相続と争族
こんにちわ。甲府不動産です。
昨今、相続と検索すると「争族」という言葉が合わせて出てくるようになりました。
また、面白おかしく「争族」をネタにしたほんとのような小話のエッセーもちらほら出てきます。
昔は、相続はお金持ちの話、田舎の庶民には関係のない、と考えている方も多かったかもしれません。
現に、ドラマなどでも裕福な家庭の当主がなくなり、その遺産を巡って殺し合いが…などとよく合ったものです。
昨年にもそんなドラマがありましたよね。大好きな俳優さんが、ちょっとした悪役風情でハラハラドキドキ見ていました。
でも、今は相続は身近なものとなっています。
平成30年の段階では、持ち家は3280万2千戸、持ち家住宅率61.2%となっています。
それだけの人が家を持っています。特に高齢者単独世帯については、66.2%が持ち家に住んでいます。
その持ち家をどのように相続するか、それだけでも十分に「争族」になるきっかけとなるのです。
相続財産が不動産のような固定のものしかない場合、「特定の家族」が介護を負担した場合、非嫡出子の存在がわかった場合、などなど少ない財産でももめることがあるのです。
家族の形が大きく変わってきた今、相続が争族にならないために持ち家の不動産価値をしらべてみませんか?
続く
甲府、甲斐、昭和周辺の土地、新築・中古住宅、マンションの購入、不動産売却は株式会社甲府不動産まで!
TEL: 055-225-6960
MAIL: info@kofu-fudosan.jp