道路のセットバックとは?
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2022/10/18
こんにちわ。甲府不動産です。
今日は、土地の有効活用の事業手法についてお話したいと思います。
いくつかあるので、複数回に分けてお話したいと思います。
①自己建設方式
土地の所有者が自分で自分の所有する土地に建物を建設し、賃貸業を行う。
企画・資金調達等、すべて自分で行う。
(メリット)収益はすべて自分のものになる。
(デメリット)手間がかかり、専門知識が必要となる。リスクを負う。
②土地信託方式
信託銀行に土地を信託し、その配当を受け取る。信託終了後は、土地所有者に所有権が戻る。
(メリット)専門知識は不要
(デメリット)信託配当から信託報酬(手数料)が差し引かれる。収益の保証はない。規模が大きくないと、信託に応じてもらえない。
③定期借地権方式
定期借地権を設定して、土地を貸す。
(メリット)資金負担や手間がいらない。
(デメリット)契約期間が長くなるので、土地を転用したくなった場合に簡単に手続きできない。
『土地の有効活用の事業手法について②』 に続きます。
続く
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