土地の有効活用の事業手法について①

query_builder 2021/12/10
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こんにちわ。甲府不動産です。


今日は、土地の有効活用の事業手法についてお話したいと思います。

いくつかあるので、複数回に分けてお話したいと思います。


①自己建設方式

土地の所有者が自分で自分の所有する土地に建物を建設し、賃貸業を行う。

企画・資金調達等、すべて自分で行う。

(メリット)収益はすべて自分のものになる。

(デメリット)手間がかかり、専門知識が必要となる。リスクを負う。


②土地信託方式

信託銀行に土地を信託し、その配当を受け取る。信託終了後は、土地所有者に所有権が戻る。

(メリット)専門知識は不要

(デメリット)信託配当から信託報酬(手数料)が差し引かれる。収益の保証はない。規模が大きくないと、信託に応じてもらえない。


③定期借地権方式

定期借地権を設定して、土地を貸す。

(メリット)資金負担や手間がいらない。

(デメリット)契約期間が長くなるので、土地を転用したくなった場合に簡単に手続きできない。


『土地の有効活用の事業手法について②』 に続きます。


続く


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